5月も後半になって、夏日が続くようになってきました。
相変わらず、コロナがまん延して終息のめどが立っていません。
先日、17年前にリフォームさせて頂いたお宅の玄関の式台とヒバの木の木製玄関戸の
塗装の依頼を受けました。当時、玄関ホールは古い松の無垢の板張りでした。
反っていたり、隙間が空いていたりして、虫が出てきて嫌だということで、玄関のリフォーム工事をさせて頂きました。
ホールの床は、古い松の板をめくってケヤキのフローリングにしました。
無垢の松板は廃棄するのはもったいないので、削って玄関の式台に利用しました。
今回その式台が17年経って変色して来ました。
そこで、サンダーで削って、再塗装してもらいました。
やはり本物の木はすごいもので、削ると、見事に木目が復活して、懐かしい思いまでしました。
これもある意味、民家の再生かなと思います。古くなっても本物はやはり価値があるんですね。
蒸し暑い季節になってきましたが、体調に気を付け、コロナに負けないようにこの夏を乗り切りましょう。
新築住宅・リフォーム・tatazumai
株式会社モジュールホーム 松川